最近、映画をよくみてます。新しいものから古いものまで。(今年にはいってから4~50本は観たと思います)どちらかと言うとハリウッドより欧州映画、あとはドキュメンタリーが好きです。
そして、ずっと観たかった映画「CAFE DE LOS MAESTROS」。アルゼンチンタンゴの巨匠達が集まり演奏する音楽ドキュメンタリー。首都ブエノスアイレスでのタンゴの歴史や彼らの思い出を語り、そして最後にコロン劇場という場所で全員で演奏をするストーリー。最高です!泣けます。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が好きな方にはお薦め。
タンゴは十年以上前に「FOREVER TANGO」と言う舞台を見に行ってから大好きになってしまいました。今まで生でみた全ての中で最も心に残っている素晴らしい舞台でした。
お薦めをもう一つ。
「オーケストラ!」これは最後の20分の演奏に全てが語られているような映画。あまり誉めすぎると期待はずれになるのでやめにしておきます。
すでに誉めすぎて2つともおもしろくないと言われてしまいました。。。
甲府では昨日も映画館(甲府武蔵野シネマファイブ)が閉鎖されました。あそこは子供の頃「トップガン」「ロッキー4」「E.T」などなど何回も足を運んだ所。寂しいことです。
工房見学の時の話を。
会社を引っ越した年に細工台の横にDiorのバラの指輪の写真を貼りました。
この真っ赤な珊瑚の指輪が誕生したのがこの工房だったんです。
そして誕生秘話も教えていただきました。
次の日トラノイの会場へ行く途中にヴァンドーム広場へ。そこには世界的有名なジュエラーが、、、。
シャネルが晩年を過ごしたホテルリッツも。
そしてもちろん話を伺ったばかりのあの指輪のシリーズ達も。
全然自分が関係したわけではないのですが、ただ工房を見学しただけで雑誌でしか見たことのない世界が凄くみじかに感じられ、鳥肌がたつほど感激しました。
Diorのジュエリーデザイナー、ヴィクトワール ドゥ カステラ―ヌ。