明後日から香港で開催されるジュエリーショーに行ってきます。去年の9月に行ったばかりなのですが、ちょっとした用事がありましてまた行くことになりました。香港は今回で4回目、かなり慣れきてしまい海外へ行くウキウキ感は薄いです。でも、知り合いの方々もたくさん行かれるのでそっちの方が楽しみ。(笑)ちょくちょく更新しますね。
昨日、我が家の父親がFMフジに出演したんです。すごく緊張してたみたいで、やけに声のトーンが低くて、北海道出身なのに甲州弁もすごかったかも。。若者になんとか〜みたいな番組で、最後に「若者よ〜失敗を恐れるな〜…」みたいなことを言ってたけど、失敗するといつもめちゃめちゃキレるんですよ。。。(笑)FMフジの方、よい記念になりました。ありがとうございました。
白黒写真ですみません
今日は、前から行きたかったところ、県立博物館のアンコールワット展へ行ってきました。アンコールワットには6年ほど前に行ったことがあります。それまでは都会に行って夜遊びする〜みたいな旅行が好きだったのですが、アンコールワットに行ってから変わってしまい、今では古い建物や場所、自然などを見る方が好きになってしまいました。神秘的なところです。また行きたいな〜。あ〜あ、あれから6年か〜。37歳。。。怖い怖い。。。
いつもカーディガン
6年前の僕
仕事の事も書かないと、と思いつつ、何故かプライベート系のブログになってしまいました。。。反省。久しぶりに加工について説明します。みなさん、どうやって石に穴をあけるかご存知ですか?一番多いのがこの質問なんですよ。答えは超音波です。穴をあけたい大きさの針に超音波振動を送って、そこに研磨剤と水を流し込むんです。この機械があればほとんどの石に穴があけられますよ。
超音波穴あけ機
我が社に時宝光学新聞がとどきました。何故だろう?と記事を見ていると私も参加させていただいたkooーfu・Yプロジェクトの事が載っていました。そう言えば取材していたなぁ〜と思い出し、記事の写真を見てみると「どれどれ、え〜と、ヨシコさんに、小松さんに、え〜山本さんに、おおよ…あれ…?僕だけ写ってない!」その場にいたのに。。。特に載りたい訳ではないけれど、なんか寂しい‥‥(笑)。
前回、途中まで作っていた水晶のスカルリングを磨く工程です。日本の貴石彫刻では、最終的に木で磨きます。石と木のコマの間に研磨剤をうまい具合に流して、擦りながら磨くんです。工程は、石どり→荒削り→本ズリ→木ゴマ磨き→磨きの順に作るのですが、今は4番目の木ゴマ磨き中。作る事より磨きの方が時間がかかります。
水晶が緑色に見えるのは、地金と水晶を仮接着しているから。
今日は月に一回集まる会に行ってきました。また幼なじみのさ○き誠くんの店、なおはるです。今週2回目。土曜もここで無尽(山梨特有の集まりのこと)です。これからも顔出しで僕の仲間をチョイチョイ紹介しますね。なぜかこの日に、ぎっくり腰になりました。うーん、座ってただけなのに、なぜ・・・。
右から、誠、饗場ちゃん、わたし。
左、幸彦(かなり年下)、ひでき。五人の写真をみるとニット帽率が高い。。。ほかにも写真はないけど、仙田君、直樹、林君がいましたよ。
今日も夜間技術講習にいってきました。今日は技術交流会みたいな感じになり、清水先生や学校の花輪先生に彫刻を教えながら、僕らもカットを教わりました。
奥から清水幸雄さん、花輪先生、清水先生の弟子の山本くん、
立っているのが私の弟、詫間亘です。
今日は水晶で髑髏(ドクロ)のリングを作っている過程を説明したかったのですが、途中の写真を取り忘れてしまい、次の写真が一気に磨く手前までいってしまうというミスを犯してしまいました。。。一応、写真はのせますけど、、。完成したら、後日報告します。
silverの指輪と水晶。コレは削る前の石取り段階
まだ、完成ではないです。磨く手前。
今日は仕事が終わってから宝石専門学校で、高度技術専門コースというプロ向けの夜間学習プログラムに参加してきました。今回の参加人数は8人。このプログラムは簡単に言うとシミズ貴石の清水幸雄氏から宝石のカットを教わるというものです。清水先生は小さな石を手でカットしてしまうのですが(手ズリのカットができるのは日本人だけ)、これがまた難しいなんてものじゃなくて、はっきり言って無理です。僕は普段、宝石の彫刻をしているのでカットは専門外なのですが、この違いはこれからのブログで徐々に説明していきたいとおもいます。みなさん、この手ズリのカットを生でみたら開いた口がふさがらなくなりますよ。
機械ずりカット
右側の人が清水幸雄氏