今年の水晶新作展の作品です。
今回は彫刻作品も「水」をテーマにしています。(去年は「氷」)
この作品を実際に見ていただくとわかるのですが、
石の天然の「肌」を利用して激しい川の流れの底でじっと静かに耐えている砂をイメージした
作になっています。
はじめてこの水晶の原石を見た時からこの表現方法で!と決めていました。
僕らにとって水は生きるために絶対不可欠なもの。
その「水」を水晶で作り表したなかなかの力作です。
ふたの部分が「動」、下の部分が「静」のような。分かりづらいですね。。。
今月開催するKofu gem marketの視察をかねて新宿のミネラルショーへ行ってきました。山梨県で初めて開催されるジェムショーが10年後20年後に日本一のショーになってくれればと思いながら見てきました。
富士五湖の六つ目の湖「赤池」をみながら箱根へ。この日は秋晴れで富士山が最高でした。
彫刻組合の若手育成事業の一環で東京都現代美術館、シニアキュレーターの関 昭郎さんに講演に来ていただきました。関さんは現代アートだけでなくジュエリーにも深く関係している方です。自分もいったことのあるジュエリーの展覧会などもキュレーションしているかたで自分にとっては両方の話が聞け(現代アートとジュエリーの歴史など)非常に興味深く、あっという間でした。ある意味こういう見方でジュエリーに接している方には初めて会ったようなきがします。最後お話したときは自分でも何を言っているのかわからなくなりました。。。
ついに世界有数の宝石の街「甲府」でジェムショーが開催されます。
今年は小さな展示会ですが少しずつ大きくなっていく事を願っています。(初回は13社のみのエントリー)
ご家族連れでも楽しめるような展示会にしようと思っています!
滅多にいけない鉄板焼きへ。目の前の調理人をみながら職人技と喋りに感心してしまいました。
人に見られながらの作業、自分はたぶん集中できないような。。。
海老!
肉!!
肝心な出来上がりを撮り忘れました。。。
下の写真はアメジストの原石で香炉を作っている画です。
原石の切断。
キズのチェック。
荒ズリ
料理も彫刻もやってることは同じだなーと思いながら見ていました。
土曜日は同級生の二次会へ。即興でセッションしてました。
とくに最後の即興ラップは素晴らしかった!
今秋には彼らの映画「サウダーヂ」が公開されるそうです。
ロシア、エルミタージュ美術館所属のガラス作品展を観に東京都庭園美術館へ行ってきました。
時代と共に変化する形や技法がわかりやすくならべられていました。
宝石彫刻の僕等にとってガラスの表現方法の豊富さはうらやましいかぎりです。
宝石だけにしかできない表現方法をまた考えさせられました。
違う日なのですが有名な「とんき」へ
いつもヒレカツです☆
おもしろい仕事の依頼がきました。企画が通ってくれることを願います。
昨日は石和の花火。遠くから観ようと行ってみたら,道がすいてるすいてる。
結局近くまで行けてしまいました。
20年前ぶりにいきました。
今年のお盆は休まず仕事でした。。。
そして今日は東京出張。
いろいろ載せたいこともあるのですがそれはまた後々に。
唯一いったのはラジウム温泉施設。
肩こりがひどいのでじっくり浸かってきました。
最近は東京へ行ったらお決まりのとんかつ、
南青山、赤月さん。
岩中豚のヒレ。☆